物流博物館特別展


2007年物流博物館 特別展
会期:2007年4月28日(土)~6月17日(日)
開催地:物流博物館(東京都港区)
休館日:毎週月曜日(4月30日は開館)・5月22日(火)
主催:物流博物館



蒸気船・通運丸が行く

 今からちょうど130年前の明治10年(1877)5月1日、内国通運会社の通運丸という
外輪蒸気船が、東京・深川扇橋と栃木県生井村の間に就航しました。
内国通運会社は江戸時代以来の飛脚問屋が集まって明治5年(1872)に設立した
運輸会社で、今日の日本通運㈱の前身に当たります。

 通運丸の航路は江戸川・利根川・霞ヶ浦・北浦など各方面に拡大し、大正期には
経営主体が変更しましたが、関東地方を代表する川蒸気船として昭和初期
まで貨客の輸送に活躍しました。船数も第56通運丸までの存在が確認できます。

今回の展示では、この通運丸の就航から終焉に至る過程を紹介するとともに、
川蒸気船が近代の交通システムに果たした役割と意味を探っていきます。


内国通運会社の外輪蒸気船通運丸
「東京両国通運会社川蒸気往盛栄真景之図」 明治時代


ミニ情報

6/16(土)

川の上の近代を考える-関東の蒸気船交通をめぐって

当館にて開催中の特別企画展「蒸気船・通運丸が行く」の関連講演会です。江東区をはじめ関東の水上交通の歴史を学びます。入場無料。

日 時 6月16日(土) 10:00~17:00

第1部 蒸気船と関東の近代水上交通 講師:山本鉱太郎氏・内田龍哉氏

第2部 近世・近代の水上交通をめぐる諸環境 講師:青木敏雄氏・鈴木勇一郎氏

第3部 河の上の近代と現在-江東区をめぐって 講師:斎藤富三氏・龍澤潤氏

場 所 東大島文化センター(江東区大島8-33-9)都営新宿線「東大島駅」大島口下車徒歩5分

申し込みは不要・入場無料・当日直接会場にお越し下さい!

※本公演会は、当館・江東区中川船番所資料館・吉岡まちかど博物館が合同で開催する「川の上の近代 川蒸気船とその時代」の一環として開催するものです。


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