江東区中川船番所資料館特別企画展


 
江東区中川船番所資料館 平成19年度特別企画展
会期:2007年4月28日(土)~6月17日(日)
開催地:江東区中川船番所資料館(東京都江東区大島)
休館日:毎週月曜日(4月30日は開館)・5月1日(火)
主催:江東区地域振興会
協力:江東区教育委員会


望河憧憬

~近世近代移行期の関東河岸~

 運河・堀割に囲まれた江東地域は、江戸時代以降北関東・東北方面から江戸に入る玄関口として発展を遂げました。小名木川を抜け、新川を経由して江戸川、利根川に入る航路は、多くの船で賑わったことでしょう。そして、関東各地の河岸は江戸と水上交通によって結ばれ、人やものが交わる場所として重要な位置を占めることとなります。

このような関東の水上交通にとって大きな転機となったのが川蒸気船でした。新たな交通手段の登場は、河岸やそれに携わる人たちに大きな影響を与えました。今回の展示では、近世近代移行期の関東水上交通に焦点をあて、川蒸気や鉄道などの交通手段の登場によって河岸や地域の人々がどのように対応をしていったのかを紹介していきます。

小名木川を行く外輪蒸気船
「五本松雨月」 小林清親画 明治13年 江東区中川船番所資料館蔵


「布川魚市之図」 『利根川図志』 江戸時代
江東区中川船番所資料館蔵


小名木川を行く通運丸
「東京小名木川 日本精製糖株式会社」 明治時代
江東区中川船番所資料館蔵

 

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